コロナ禍時代になりました。
今の新ウィールスのコロナは、たぶん、無くなる事はないのでしょうね。
どのようにしたら、発病の可能性を遅らせたり、無くしたりできるのでしょうね!!!!!
私は、ペストが発生したのは、6世紀のころのようですが
このペストが、人類に及ぼした試練が
今の世界に蔓延しているコロナウィールスの試練にたいへん良く似ているなぁと思っています。
ペストの発生は、中国方面から大量に逃げ出してきた、アジアネズミに起因しているようですし
今回のコロナ騒動も、中国から始まっていますからね。
こんな事を言っていてもはじまりません。
今日は、ペストについて勉強しましたので、このことを記してみようと思います。
今、コロナ禍は、ペスト(黒死病)のように怖いものになっています。
ペストは、
発熱、脱力感、頭痛を伴う症状のようです。同じ。
保菌感染動物(ネズミ)に宿生するノミと、ペスト患者から出された、唾液からの飛沫感染とにより
感染します。
また、接触感染もあり、感染したノミを持つ猫や犬からもうつります。
抗生物質の発見前には全世界的な大流行が何度も記録されています。
ヨーロッパでは、14世紀の流行で、人口の3分の1以上の人が失われた事もあったそうです。
ノミに刺されたり、ノミによってペスト菌に感染した動物の体液・血液に触れることにより
感染したり、肺ペスト患者の近くにいる事により感染するそうです。
治療法としては、抗生物質の投与によりほとんど治癒します。
かつては、ワクチンが使用されていましたが、十分な効果がない事から、現代では使用されていません。
流行地では、野生動物、感染が疑われる家畜やペットに近づいたり触れたりしないように
注意をする必要が有ります。
ペスト菌の発見は、2名により発見されました。1名は、北里柴三郎さんです。
1894年、中国南部で突如姿を現し、やがて香港で大流行をしたそうです。
北里柴三郎さんが香港にわたり、研究の末、発見したそうです。
ペスト菌の駆除方法
1.0.5%の石灰酸または1%の石灰液につけておけば2時間程度で死滅する。
2.70°Cから80°Cの温度では、25分から30分程度で死滅します。
3.直射日光に当てておけば、3時間程度で死滅します。
予防策
マスクは、重要です。
直接、触れない工夫が必要です。
ペニシリンの発見
アオカビ(ペニシリュウム)に、殺菌作用があることが発見されました。
現在の薬
ゲンタマイシン、ドキシサイクロン、シプロフロキシンなどが、治療に役立っています。
ペスト菌の日本上陸
北里柴三郎さんによる、上陸時におけるノウハウを、前もって研究していたため
日本国としての備えがあったため、感染者は2000人程度で収まったようです。
私たちとしては、
何度も注射しないとダメ、しても効果が絞られているワクチンではなく、
特効薬の発見をして欲しいではありませんか。